Black Hat Digital Self Defense Japan 2007
Training
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Black Hat Japan 2007 Briefings and Training
東京新宿 京王プラザホテル  10/23(火) - 24(水)

コースの長さ: 全二日間。すべての資料、ランチ、2度のブレイク時のコーヒーが提供されます。 講義がすべて修了した方には、Black Hat 修了証が発行されます。 受講の際は、ご自身のラップトップPCをお持ちください。

Black Hat Registration

Infrastructure Attacktecs™ & Defentecs™ : Hacking Cisco Networks
インフラへのAttacktecs™とDefentecs™:Ciscoネットワークの攻撃と防御

Stephen Dugan, CCSI


持参するもの:
10BaseTネットワーク、ウェブブラウザ、Telnetクライアントを持つご自身のラップトップPC

ご自身のラップトップPCを必ずお持ちください。レンタルPCは用意しておりません。

Attacktecs™とは? 知的所有物の窃盗や破壊を目的として、もしくはユーザや顧客による正当なアクセスを拒否することを目的として、ネットワークインフラ、サーバ、データベース、その他のサービスを悪用する攻撃テクニックである。

Defentecs™とは? 最新のAttacktecsに対する防御として使用される防御テクニックやインプリメント方法である。

本講座では一般に入手可能なエクスプロイトツールの数々を網羅し、ことにCiscoインフラに対してこれらのツールがどのように使用されうるかを学ぶ。講義時間の大半は実践的なハンズオン実習ラボに割かれる。それゆえ、Ciscoに関する一定レベルの専門知識が要求される。トレーニングではこうした攻撃に対して可能な防御法も網羅する。

本講座のラボの時間中、受講者は2600シリーズルータと、2950Tスイッチを使用する。ラボの中心となるのは、シスコ3750シリーズ、2800シリーズ、様々なサーバである。受講者はラボのネットワークに(適切な注意を払った上で)接続するためのラップトップを持参すること。本講座は内部インフラ(Ciscoルータとスイッチ等を含む)の脆弱性に主眼をおくもので、ファイアーウォールやVPNコンセントレータ、IPSツールは網羅しない。

講座内で網羅するトピックは以下のとおりである:

  • Ciscoデフォルト設定のエクスプロイト
  • パスワード窃盗にまつわる問題
  • LANスイッチの攻撃にまつわる問題
  • VLANホッピングと802.1Qにまつわる問題
  • ルートブリッジの乗っ取り
  • HSRP、VRRP、GLBP 攻撃
  • ルーティングプロトコルの巧妙な操作
  • 高度なトンネリング攻撃
  • フォレンジックとアンチフォレンジックの問題
  • ベストプラクティス
講師:

Stephen Dugan 氏 は、ネットワークエンジニアでありフリーのインストラクターである。Ciscoネットワーキングについて過去数年間、特にルータとスイッチのコンフィギュレーション、音声/データ統合、ネットワークセキュリティに焦点を当てて教えている。全米トップ500社に勤務するビジネスマンや政府、軍関係者、サービスプロバイダーが受講生の大半を占める。また、Cisco社員のための社内プライベート・クラスも行っている。ネットワークエンジニアとして、大企業や政府、サービスプロバイダーのネットワークの設計や実装の経験を持つ。

Black Hat Registration

コースの長さ:
全二日間。すべての資料、ランチ、2度のコーヒーブレイクが提供されます。 講義がすべて修了した方には、Black Hat 修了証が発行されます。 受講の際は、ご自身のラップトップPCをお持ちください。

受講費
(税込)

早期割引:
7/17(火)-9/21(金)
通常価格:
9/22(土)-10/19(金)
当日価格:
10/23(火)講義開始前
295,000円 325,000円 353,000円

備考: 2名様以上の一括登録、インターネット協会会員、支援協会会員の場合は、詳細をお問い合わせ下さい。

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